知っている方もいると思いますが、自己紹介ということで一筆。私は昭和50年2月14日生まれ、西目屋村出身です。平成7年に准看護師の資格を取得し、その年の10月に開業と同時に沢田内科に勤務しました。

 沢田内科では覚えることが多く、もう少し勉強しようと思い、平成10年に弘前市医師会高等看護学院に進学。日中は勤務、夜は学校に通う生活を3年送りました。平成13年に挑んだ看護師国家試験は合格率が低く、私を含めクラスの約半数が不合格という最悪な結果でした。次の試験に向け、美彦先生にマンツーマンで勉強を教えてもらい、平成14年の看護師国家試験(ここから「看護師」になった)で合格し、正看護師の資格を取得しました。

 資格取得後、他の病院にも行ってみないかと勧められましたが、そのまま沢田内科に残ることにしました。今年勤続26年目。はじめ7人だった看護師も現在は16人。一番年下だった私もすっかりお局様になりました。この25年は失敗も多く、波乱万丈の日々でしたがそれでも25年も続けてこられたのは他の職員や患者さんの理解、支えがあったおかげだと思っています。ここ何年か毎年インフルエンザにかかっており、昨年からのコロナ騒動もまだ終息が見えない状況なので、体調には十分気をつけ26年目の今年も頑張りたいと思います。