例年のことですが、11月の西目屋村民文化祭に行ってきました。主目的はピロリ菌のキャンペーンです。西目屋村の若い人をターゲットにピロリ菌の検査を受けていない人を見つけて、検査を勧めることです。西目屋村は人口約1,350人の小さい村ですので、ピロリ菌の検査を受けてるかどうかの名簿があります。それを見ながら、若い人がくれば声をかけて確かめるのです。

まだまだ不十分なのですが、検査を受けていない人を見つけるのが難しくなってきました。それだけ検査を受けた人がいると解釈した方がいいのでしょうか。村の人たちだけでなく、西目屋小学校の先生方、たしろ保育園の保育士さんたちの検査もしています。将来、西目屋村から胃がんをなくすことが目的ですから、これからも、機会を見つけてピロリ菌の検査を受けてもらうようにして行きます。