令和8年4月、沢田内科医院継承後7年目の春です。4月は地域医療研修からはじまりました。今年も弘前総合医療センターからは2名、黒石病院から1名の先生が勉強にくることになっています。新年度の先発には柴原天馬先生がきてくれました。
柴原先生は福島県出身で富山大学薬学部を卒業後、埼玉県で薬剤師として働いていく中で医師の道を志し、弘前大学医学部に学士編入で入学されました。2年目の最初ですが、社会経験もあるためか患者さんへの対応は非常にスムーズにできることがわかりましたので、問診や診察の力でどこまで診断に迫れるか実践形式で研修しました。
4月は1年の中で最も患者さんが少ない時期ではあるのですが、転院搬送が必要な重症患者さんへの対応や非常に珍しい病気の診断も経験することができました。将来は消化器外科の道へ進むことに決めたようです。今は体力的に大変な外科医を目指す医師はあまり多くありません。薬剤師という道を途中で辞めてまで外科医になろうというのは非常に志の高い先生だなと思いました。
一緒に消化器疾患を診断する場面では特に熱が入っているように感じました。立派な外科医として活躍するのを楽しみにしています。
ニュースレター
第144号より
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