こんにちは!棟方翔子です。私は沢田内科医院で5年間お世話になりました。仕事の他にも、准看護師資格を取得するために2年間、正看護師資格を取得するために3年間、弘前市医師会看護専門学校に通い、勉学に励んできました。そして、先日無事に学校を卒業しました。4月からは新たな就職先で働きます。

 私が、沢田内科へはじめて来たのは高校卒業後すぐだったため、慣れない環境で緊張しながら働いていたのを今でも思い出します。最初は、薬局・受付・処置・診察介助など覚えることが多く、大変な日々で、ミスもたくさんし迷惑をかけたことが何度もあったと思います。しかし分からないことは、先輩方に一つひとつ優しく教えていただきました。おかげさまで、仕事に徐々に慣れていくことが出来ました。技術面でも、採血や心電図、救急患者の対応・処置など様々な面で、丁寧にご指導くださり、たくさんの学びと経験を得ることができ、今ではとても仕事にやりがいを感じています。院長先生の交代があり、美彦先生、直也先生からはたくさん学ぶことがありました。もう少し学んでいたい気持ちもあります(笑)。昼休憩の時には先輩方や後輩と楽しく、たくさんの話をしたことがとてもいい思い出です。私の何気ない会話にも付き合ってくれてありがとうございました。

 また、仕事と学校の両立は、私にとって簡単なことではありませんでした。日中は仕事で走り回り、夜間は学校に通い、疲れて座学では眠ってしまうこともありました。学校からの課題も多く課題に追われている日々で、思っていたより大変でした。それでも頑張れたのは、友人や同期の2人、職員の支えがあったからだと思います。看護師国家試験の時には、美彦先生には大変お世話になりました。問題が分からないことだらけで、へこたれる時もありましたが、丁寧に教えていただきありがとうございました。

 沢田内科を離れるのはとても寂しい気持ちでいっぱいで、5年間という時間があまりにも早かったなと感じています。ここでの御恩と感謝を忘れず、さらに成長できるよう新たな職場でも頑張っていきたいと思います。現在コロナ禍で受付の電話が鳴りやまず、走り回る日々がこれからも続くと思いますが、健康に十分に注意し頑張ってください。私も皆さんと同じ気持ちで頑張ります。5年間ありがとうございました。また、どこかで会えたら嬉しいです(^_^)/~