弟が歯科医師会の救急担当をしている縁もあり、4月25日、歯科医師向けに救急対応についての講演会を行いました。
歯科治療中に具合が悪くなる方は多いわけではありませんが、緊急時はバタバタしますので、何かあったときにどう動くべきかあらかじめ決めておいた方が安心です。
心肺停止への対応、その他、家にそのまま帰せない病状のときにどうするかについて、弘前市内の救急医療体制を踏まえながらフローチャート化しポスターを作成しました。
これを歯科医院内に掲示し、スタッフと内容を共有して非常時に備えようというものです。
当院では日常的に行っている内容ではありますが、心肺蘇生については事務職員、看護職員を含め、全員が年1回トレーニングする機会を設けたいと思っています。




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第140号より
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