3月25日、医療事務の勉強会を行いました。私たちが行う医療行為は、事務の方が点数を計算し、1~3割は患者さんから直接、7~9割は支払基金に診療報酬を請求し、審査が通れば支払われます。この審査はとても複雑で、しかも毎年少しずつルールが変わるので、常に勉強し続ける必要があります。人間のやることですので間違いはつきものですが、それでも最小限にする必要があります。
会計の間違いは信用を失いますし、薬の間違いは健康を損ないます。毎月の間違いを集計し、その内容を精査したものについて対策を話し合いました。私たちは間違いについてはすべて正直にオープンにして対応したいと考えています。診療はもちろんですが、事務処理に関してもレベルを高めていきたいと思います。




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第140号より
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