残念ながら、西谷鮎子さんが病棟の留守を守って参加できなかった。

今回のニュースレターは『還暦特集号』としました。自分では年をとった実感はなかったのですが、今年、還暦を迎えました。 昨年あたりから60回目の誕生日ですので、私もとうとう『ジサマ』の仲間入りをするのかなと思っていました。 ところが、その60回目の記念すべき日の3日前に私が全く予想もしていなかったことが起きたのです。 いや、この3ヶ月間、私はずっとだまされ続けていたのです。職員に、家族に、友だちに、恩師に、 私の周りにいるみんなにだまされ続けていたのです。

2ヶ月ほど前だと思うのですが、井上真利子婦長から「3月30日か31日は空けておいて下さい」と言われました。 3月30日は弘前市医師会総会の日でしたので、「31日はいいよ」と伝えておきました。 これまで、誕生日には似顔絵を描いたケーキでお祝いしてもらっていましたので、誕生会でもやってくれるのだろうと思っていました。

仕事が終わった土曜日だということだけで、何時なのか全然分かりません。 その日は、停電した時に備え、自家発電機をボイラーにつないでもらう仕事を予定していました。 何日か前に井上婦長に「31日は何時からなんだ」と聞くと、「夕方、プラザホテルで会食をすることにしています」とのことでした。 「美紀子さんが迎えに行きますから、ちゃんとした服装で来て下さい」とも。送別会や忘年会などでは、 出席する職員を確認したりしていましたが、今回は全然そんな動きがありませんでした。 「誕生会を医院ではなく、外でやるんだな」程度に解釈し、全く不思議にも思っていませんでした。

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