これまで事務長を務めてきた妹の和枝が、第一線を退きます。後任として、これまで一緒に働いてきた米谷真琴さんが4月から事務長になります。 仕事の内容はこれまでと大きくは変わらないと思いますが、沢田内科医院という組織の中での事務部門を管理するという役割が増えます。増えるというよりこれが事務長としての仕事です。
これに伴って事務職員を新しく採用します。先日、米谷さんとさやかさんが面接をして採用を決めました。私自身は採用には直接関与していません。 一緒に働いてもいいと思う人であればそれを尊重して、採用はすべて任せています。新しい事務職員のことは詳しくは分かりませんし、まだ会ったこともありませんので、次のニュースレターで紹介いたします。
小さな医院では、看護師だから、事務職員だから、検査技師だからという理由で仕事を共有できなければうまく行きません。ということで、できるだけ他の職種の仕事ができるようにしています。 臨床検査技師の宇野洋子さんは、検査は本職ですのでもちろんできますが、消化器超音波検査ができますし、薬局で薬の準備ができます。その他、レセプトなどの事務の仕事、時には内視鏡検査の介助までしています。
いずれにしろ、免許がなければできない仕事以外は、何でもできるような状況にしておき、休暇などの時に困らないようにしようと思っています。
第74号より