看護師は国家試験に合格するとすぐに就職ができます。 看護学校では実習がありますが、看護師の国家試験に合格した後の研修はそれぞれの医療機関に任されています。 病院の看護師として働く人、保健師となって働く人、老人保健施設で働く人、さまざまな働き方がありますので、 それぞれに適した研修を受けて一人前になるのが実情です。医師の初期研修のような定まった研修プログラムはありません。

沢田内科医院に勤務する看護師は8人、准看護師は4人です。ほとんどの人が大きな病院で働いた経験がありません。 沢田内科医院で看護師として働いた経験がほとんどで他の医院での勤務経験がないと言っていいでしょう。 そこで、他の医療機関で研修ができないか考えてみました。 ただ、あまり大きな病院での研修では、現在の勤務とあまりにかけ離れているので除外しました。

外ヶ浜中央病院
小堀未希さんは今年の4月に看護師国家試験に合格しました。 看護学生として大きな病院での実習の経験はありますが、実際に看護師として働くのとは内容が違います。

歓迎会の席です。中央後ろが秋山昌希院長、私の右隣が小堀未希さん、左が澤田美紀子さんです。

そこで、外ヶ浜中央病院で研修をする計画を立てました。津軽半島の外ヶ浜町にあるこの病院はベッド数が50で、診療科も細かく分かれていません。 実は、約30年前、蟹田病院と言われていた時に院長として勤務した経験があり、 現在の秋山昌希院長とは青森県立中央病院で一緒に勤務したことがありました。 その後も外ヶ浜中央病院へは思い入れがあり、運営に関してアドバイスもしていました。 このようなことから新人看護師の研修場所として最適だと思いました。 予め見学に行った時に、秋山院長は、若い先生方や弘大からの実習生などと歓迎会を開いてくれました。 小堀さんは6月27日から7月2日まで1週間の研修を終えましたが、研修報告は別の機会とします。

青森慈恵会病院
澤田美紀子さんは青森慈恵会病院緩和ケア病棟へ研修に行くことになりました。

緩和ケア病棟で、中央が小枝淳一先生

がんの終末期に対応する病棟です。美紀子さんはがんの手術後などに手や足がむくむリンパ浮腫という病気を勉強したいとの希望がありました。 ただ、リンパ浮腫の看護だけでは不十分なので緩和ケア全体の研修を勧めました。青森慈恵会病院には小枝淳一先生がいます。 県内でも数少ない緩和ケア専任の医師です。 小枝先生は弘大第1内科での私の後輩で、新人医師の研修などで一緒に活動したことがあり、気心が知れている先生ですのでお願いしました。 見学ではゆったりした病棟で静かに生活をしている印象を受けました。6月20日から25日まで1週間研修を行いました。 この報告も別の機会に行います。

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