外来リニューアル
車椅子トイレ

車椅子トイレ(多目的トイレ)を作りました。

 入院病棟を閉鎖しましたので、その分のスペースを有効利用するために2024年後半に院内のリフォームを行いました。2階病室は個室2部屋だけを残してベッドをすべて処分しました。残った病室は大腸内視鏡検査の前処置や、糖尿病の食事指導のため利用します。旧病室は職員休憩室、職員ロッカールーム、カルテ庫、物置、院長室に改装しました。1階にあった院長室、職員休憩室、職員トイレのスペースは壁を取り払い、発熱外来とPCR検査機器置き場、外来処置ベッド、物置、車いすトイレになりました。また、外来診察室はもう一つ増やし4ブースになりました。これまで予診室として利用していた3番診察室は今後、糖尿病療養指導士をもつ看護師が外来通院時に生活指導を行う場所として利用する予定です。新設の4番診察室はベッドを置けるようにしました。ふだんは予診をとるために利用しますが、将来的にはここでも腹部エコー検査を行えるようにする予定です。

院外処方

 また今年6月より院外処方にする予定です。これまでは入院病棟があって、24時間365日通院患者さんから電話を受け、休日、時間外、夜間でも診療をしていました。そのためいつでも処方できるよう院内に薬局をおいていました。今回病棟をなくするにあたり、その必要がなくなったため院外処方にすることにしました。今後は処方箋があれば、医院の隣にできる院外薬局をはじめ、ご自身の自宅近くの薬局でもくすりをもらうことができます。6月1日を目標にスムーズに移行できるよう準備していく予定です。

1階廊下の壁を撤去し、発熱外来、処置、ベッドスペースを拡充しました。