ねぷたの半纏を着た准看護学科1年生。 向かって右端が棟方翔子さん。

今年も医師会のねぷたに参加しました。弘前市医師会では組ねぷたも作っていますが、私は時間がなくて実際に作りに行くことはありませんでした。作り始めの景気づけの時と紙を張ったねぷたに墨入れをする時のバーベキューの会に行っただけでした。暑い中での作業ですので、飲み物の差し入れもちょっと。

今年は、雨に降られることもなく、8月1日、3日、5日の3日間を皆勤しました。看護専門学校の学生も参加しています。毎年、准看護学科1年生は、「弘前市医師会」と書かれた前灯籠を押し、看護学科2年生は「弘前市医師会」の高張提灯を肩にかついで歩きます。私は、医師会の役員としてねぷたの先頭集団の中で歩いていますが、学校長ですので、すぐ前を歩く学生のことも気になります。

看護学科2年生。 向かって右端が小堀未希さん、3人目が棟方孝奈さん。

准看護学科1年には棟方翔子さんが在学しています。3日にねぷたの半纏を着て前灯籠を押して参加です。1日にはお姉さんの棟方孝奈さんが高張提灯を担ぎました。職員の小堀未希さんも看護専門学校の教員として参加しました。高張提灯を担ぐ看護学科学生のサポートですが、途中で自分でも担いでいました。

ねぷたの運行には、医師会会員と家族はもちろん、看護学生、医師会に関係する人たちが120人から150人くらい参加します。運行が終わった後は、医師会の屋上で懇親会です。ねぷたで死亡事故があった後は、運行中のアルコールの扱いが厳しくなりました。その代わり、懇親会で酔っぱらうかというとそうでもありません。

左端が小堀未希さん。 学生と教員の区別がつきません。 赤いたすきをつけたのが教員です。

大勢の参加者がありますので、とにかく事故がなく終わることが一番です。手にちょっと軽いけがをした参加者もありましたが、大きな事故もなく今年も終了しました。体力があるうちは参加するつもりです。