三流 三流 長嶋一茂著、幻冬社 ★★★☆☆ 2001/10/29 掲載 スーパースター長嶋茂雄の長男として生まれ、野球選手としては大成せず、今ではタレントとして活躍する長嶋一茂がこれまでの人生を語ったもの。偉大な父親のプレッシャーは確かであるが、意外とさばさばした性格のようであり、悲壮さは感じられなかった。偉大な父親と同じ世界に飛び込んだ長嶋一茂の選択が間違っていたのかどうかは誰にも分からない。そして、それが三流なのかどうかも。 がん患者として長期生存する医者たち 美しいままで