医院でのこぼれ話


5月のある日、わが医院の若手2羽ガラスの1人小堀未希さんとの一方的な会話です。

「小堀さん、20をちょっと越えたばかりなのに、いつも年寄りくさい地味な服装をしているねぇ。持ってるもので赤いものといえば、車くらいしかないんじゃないか?来月はボーナスがもらえるから、ピンクの下着でも買って私に見せなさい!」
小堀さん
「・・・・・・・・。」

家へ帰ってお母さんに話をしたら、「ピンクのTシャツにでもしたら」と言われたという。

6月15日はボーナスの日だった。看護専門学校3年生で実習中のためウイークデイは出勤していません。19日土曜日、出番でもないのに医院へ来たらしい。後で聞くと、その日は患者さんですごく忙しそうだったので私とは会わずに帰ったのだという。ピンクのTシャツを着て、わざわざ私に見せに来たのだという。

ピンクのTシャツを着た小堀さんにお母さんは似合わないと言ったらしい。小堀さん自身も、「ピンクのTシャツは似合わない」と言っていた。ピンクのTシャツを着た小堀さんの姿を私はまだ見ていない。

断っておきますが、普通は若手3羽ガラスと言いますが、わが医院には若手と言えるのが2羽しかいない。またセクハラと言われそうだが・・・・。准看に通っている2人のことはヒヨコと呼んでいる。来年3月には卵の殻を割って出てくる予定です。